美味しく焼く方法を極めました!
焼き芋屋を開業する友人に
母が焼いた美味しい焼き芋を教えたくて
焼き方の研究を始めました。

しかしおいしい焼き芋は難しく 納得できる焼き芋が焼けるようになるまで 一年以上かかりました。
そして分かったことは 皆が美味しいと思う焼き芋を焼くには 美味しいサツマイモを 最適な温度と長い時間をかけないと焼けないこと。
30分や1時間では出来ないことも一年かかって分かりました。

私は美味しく焼く方法を自信を持って友人に伝えたに行きましたが 自分の焼き方で満足している とのことで焼き芋は一旦お蔵入りしました。
それからしばらくして コロナの影響で本業が暇になり やることがなくなった私は焼き芋の移動販売を始めることにしました。
話が戻りますが 始めに石焼き芋を試したのですが なかなかうまく焼くことができません。
ガスで石を温めるのに1時間近くかかり、さらに芋を焼くのに1時間以上かかり 何度も何度も繰り返し 試作をするのは時間がかかりすぎてデーターをとるにはハードルが高すぎます。
石焼き芋 、つぼ焼き芋が 匠の技を必要とするのは経験してよく分かります。
師匠について習うのが 早道ですね 。
実際に壺焼き芋の師匠さんは存在しますし石焼き芋の師匠さんもいます。

私は温度と時間が大切なことに気づきましたので 市販のオーブンを買って試作を続けました。
本業に来る馴染みのお客様にも食べていただいて 試作を繰り返すのですが、だんだんと 評判が良くなってきました 。
市販のオーブンで試作を繰り返しているうちにデータが集まって本当に美味しい焼き芋を焼くことができました。
しかし本業で焼き芋屋 をするとなれば さらにたくさん焼ける設備が必要になります。
1台 数十万円する設備を入れてオーブンで集めたデータの温度を この設備に 落とし込みこともしました。

移動販売といっても 焼き釜を積んでマイクで呼びかける方法ではなくて 家でこの設備で焼いた焼き芋を積んで事務所やお店に売る方法です。
また野菜販売の社長さんから声をかけられて、イベントにも参加をしました。
これらがよく売れて、お客様からどこで購入出来るのと聞かれるようになって、店舗を構える事になりました。

初めは家の駐車場にテントを張って販売をしました。
2021年10月1日の事です。
強風や大雨には休業をしながらの営業でした。
そして1年後の2022年9月1日に
今の倉庫に移って販売をしていますが売り上げは順調です。



焼き芋の美味しさにバラツキがありますが、野菜全般にいえることなので お客様にもご理解ご了承をしていただいています。
なので週に一度は見えるリピーター様が沢山います。
私が成功させた方法なので、自信を持って伝えます。

芋笑の焼き芋は
超シンプルで超簡単
誰でもできます

第一条件は、お客様に支持される美味しい焼き芋が提供できること。
第二条件は、お金をかけない開店方法を見つけること
石焼き芋や壺焼き芋は 容器を温めるのに1時間以上かかり、
温まったあとは、芋を投入し
基本は温度調整なしに焼いていく方法です。
初めて石焼き芋、つぼ焼きに挑戦して美味しい焼き芋が出来ると思いますか?
つぼ焼き芋でも美味しく焼くのに何回も失敗を繰り返すそうです。
中には失敗したことも分からず その焼き芋をお客様に渡すところもあると聞きました。
それでも本当に美味しい焼き芋を食べたことのないお客様は美味しいと思うそうです。
しかし二回目の来店は難しいでしょう。

いつも美味しい焼き芋をお客様に提供することは実はかなり至難な業なのです。

焼き芋の美味しさだけで勝負をするオリジナル温度管理で蜜があふれる
市販のオーブンに芋笑のデーターの温度と時間を入力して焼き上がりを待つだけで日本焼き芋選手権、銀賞の焼き芋が出来上がる。